【事業目的】 障がい者本人が就労先、働き方についてより良い選択ができるよう、就労アセスメントの手法を活用して、障がい者のニーズに応じた情報提供や相談を行う事で障がい者自身が本人の希望・就労能力・適性等にあった選択ができるよう支援する。
【対象者】 ・新たに就労移行支援、就労継続支援の利用を希望する障がい者 ・すでに就労移行支援または就労継続支援を利用しているが、継続して利用を希望する障がい者。 ・特別支援学校在学中の生徒。
【施設設備】 就労継続支援B型事業所「工房つばさ」を使用 面談室、洗面所、トイレは就労継続支援B型事業所利用者と共用
【支援内容】 厚労省の示す就労アセスメントシート及び就労移行支援のためのチェックリストの利用 ①本人の希望により工房つばさの3つの作業班(軽作業・農作業・パン作業)に属し標準化された作業内容に従事することで就労についての基本能力のアセスメントを実施 ②多機関連携会議により今後の方向性についてまとめる ③より高い能力を持つ利用者または必要性に応じて実習内容を検討 施設外実習・・・他法人での清掃業務又は農業法人での収穫、選別業務体験 施設内研修・・・販売業務、配膳業務、検品・納品業務等 事業所見学・・・市内及び近隣の就労継続支援A型、B型事業所の見学 ④最終的な就労アセスメントのまとめを行い本人及び関係者に報告
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